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非破壊試験によるコンクリート構造物中配筋状態およびかぶり測定 泰平測建 079-283-5153
平成24年3月 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領

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橋梁上部工下部工測定写真 橋梁下部工測定箇所
橋梁上部工測定箇所 ボックスカルバート測定箇所

非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領(案)抜粋 平成24年3月発注分まで

国土交通省電磁波レーダー法による配筋状態及びかぶり測定のお問合わせ

国土交通省電磁誘導法による配筋状態及びかぶり測定に関するお問合わせ

測定対象

対象構造物 測定断面数 試験方法
橋梁上部工 一径間あたり2断面 電磁誘導法
橋梁下部工 柱部 3断面{注1)
張り出し部 2箇所
電磁波レーダ法
重要構造物の
ボックスカルバート工
1基あたり2断面 電誘導法
電磁波レーダー法

注1)打継目においてコンクリート打設前に主筋のかぶりを段階確認時に実測した場合には、実測付近の中段、上段の測定を省略する事が出来る。

使用機材

種別 項目 要求性能(電磁誘導、レーダ共)
基本性能 対象となる鉄筋の種類 呼び名D10〜D51(注3)を測定できること
分解能 距離 5mm以下であること
かぶり 2〜3mm以下であること
測定精度 間隔の測定精度 ±10mm以下であること
かぶりの測定精度 ±5mm以下である事
測定精度 測定可能な
鉄筋の間隔
(中心間距離)
電磁誘導
設計かぶりが
50mm未満の場合
75mmの鉄筋間隔が測定できること
設計かぶりが
50mm以上の場合
設計かぶり×1.5の距離の鉄筋間隔
が測定できること
電磁波レ
-ダ法
設計かぶりが
75mm未満の場合
75mmの鉄筋間隔が測定できること
設計かぶりが
75mm以上の場合
設計かぶり距離の鉄筋間隔が測
定できること
記録機能 データの記録 デジタル記録であること
容量(注5)1日分の結果を有する
こと

測定者
 本測定に従事する者は、非破壊検査技術に関する基礎的な知識を有するものとする。
(参考)
  (社)日本非破壊検査工業会では、「電磁誘導法及び電磁波レーダ法による測定方法の講習会を実施している。

測定方法
測定精度向上のための補正方法
@電磁波レーダ法における比誘電率分布及びかぶりの求め方
 電磁波レーダ法によるおける、測定対象物のコンクリートの状態(特に含水率の影響が大きい)により比誘電率が異なる事により、測定に先立ち比誘電率分布を求める必要がある。具体的方法については、土木研究所掲載の「電磁波レーダ法による比誘電率分布(鉄筋径を用いる方法)およびかぶりの求め方(案)」によることとするが、双曲線法等実績のある方法を用いても良いものとする。
A電磁誘導法におけるかぶり測定値の補正方法及びかぶりの求め方
 電磁誘導法による測定では、鉄筋の配筋状態が異なると磁場の影響が異なるため、かぶり測定値の補正が必要となる。従って、実際の配筋状態によって補正値を決定しておく。具体的方法については、土木研究所HP「電磁誘導法による近接鉄筋の影響の補正方法」によることとする。

補正測定が必要な条件及び頻度

補正が必要な条件 測定頻度
配筋条件 コンクリート条件
電磁波レーダ法に
おける比誘電率分
布及びかぶりの求
め方
含水状態が異なると考えられる部
位ごとに測定
例えば、
○コンクリート打設日が異なる場合
○脱型枠時期が異なる場合
○乾燥状態が異なる場合(例えば、
 南面は日当たりがいいが、北面は
じめじめしている)など
配筋条件が異
なる毎に測定
現場施工条件を考慮
し、測定時のコンクリ
ート含水率が同一とな
ると考えられる箇所毎
電磁誘導法におけ
るかぶり測定値の
補正方法及びかぶり
の求め方
鉄筋間隔が設計かぶりの1.5倍以
下の場合
配筋条件が異
なる毎に測定

平成24年3月 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領